支部長に昇格後の厳しい現実
<第11回>
お陰様で27歳で第一生命の支部長に昇格した自分の強運(天命)に感謝して、赴任した支部は私がセールスマンとして所属していた同じ神田西支社の小岩支部でした。
支部長に昇格の際の新任支部長の抱負の挨拶は同期支部長の挨拶は実働30名の支部を目指すとか具体的な数字目標を掲げていましたが、私は目標数字を掲げず、
「支部長」「営業部長」「支社長」を乗り越えて「第一生命の社長」を目指す。と書いたところ
支社副長にふざけたコメントをするなと、叱られましたが、自分の第一生命の目標として新任支部長の抱負として「第一生命の社長を目指す」として、第一生命の支部経営の欄に全国掲載されました。
その後に新任の4月から、支部長職としての能力の無い自分自身の
地獄を1年間体験する事になりました。