熟年の日記

熟年離婚バンコク一人ぼっちの年金暮らし

会社設立の為の資本金作り

<第14回>

仙台支社に赴任の年齢は私と小野寺支部長の年齢は31歳で結婚もしており子供もおりましたので第一生命を退職すると住まいも無くなり、毎月の給与も無くなる為、に一人500万円の預金を始めました。預金はボーナスの50%を預金して

それ以外に最初は麻雀店を始めました。マージャン店と言っても仙台支社付近にマンションの一室を借り、電動マージャン機を買い、お客さんは小野支部長の部下を毎日集めての営業で、当日のマージャンの遊び代金、ビール、つまみ、カップラーメン、は全て付けで給与に小野寺支部長が全て集金する制度の為、毎晩盛況で確実に目標の500万円の預金に向かい2年後には達成できる目途が立ちました。3月に小野寺支部長に東京の支部の転勤の社命が来ましたが、支部長職を降りて私の支部のセールスマンとして残り着々と起業に向けての準備を進めておりましたが、今度は私が3月に東京の支部の転勤の社命が来てしまいました。当時の私には2人の子供と妻が居り、第一生命を退職して起業する為の資金が3月の時点では不足の為、二人で今後の相談をした結果、とりあえず私は東京の支部に転勤して資金が溜まり次第、第一生命を退職して、又仙台で合流する、それまでは私は東京で小野寺支部長の贈答品を支部経費で買い入れ、又支部での職員の物品の販売は私が行い、又私の後輩の支部長の協力依頼を行い東京の第一生命の支部の全域を攻略する話しに至りました。

 

f:id:Jukunen:20201030130449j:plain