熟年の日記

熟年離婚バンコク一人ぼっちの年金暮らし

生保レデイが決して話さない生保の裏話し

 

 

<第41回>    

<経営破綻が今後予想される保険会社に個人年金保険は加入しては駄目!!>

<日産生命の実例>

個人年金保険の運用は全て日本国債で運用しています。個人年金の運用システムは日本国債利率が6%の場合、保険会社は5%の利回りの商品の作り差額の1%を会社の利益にしています。日産生命は大手生保に打ち勝つ為に、日産生命のみ5.5%の利回りの個人年金を作り他社との差別化を行いバンバン契約を獲得していました。その後に日本政府の経済政策で金融緩和を行った結果、国債の利回りが5%になりました。結果日産生命は5.5%個人年金を販売すればするほど赤字になり赤字企業に転落してしまい、戦後初の倒産会社に至りました。

保険保護機構保険金の90%は保障されてと考えるのは素人の考え保険保護機構で保護されるのはお客さまの責任準備金の90%のみで個人年金額の90%では有りませんせん。聞くところによると100万年金が60万年金に減額されたといわれております。

個人年金保険だけは知り合いの義理で加入すべき物ではありません。加入した保険会社が経営破綻した場合知人が差額分を年金終了まで補償してくれません。

④加入するする保険会社は大手3社の「第一生命」「日本生命」「明治安田生命」であれば専門家の目線で安心です。

⑤現在の個人年金国債の利回り低下で終身年金保は作れませんその為65歳まで支払い65歳開始の20年確定年金がお勧めです。

 

<バンコク爺さんの独り言>

個人年金保険は途中で他社には変更できません、加入のときはシッカリと考えて保険会社を選んでくださいね!わたしは勿論年間保険料収入第一位の第一生命を選びました。

 

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