タイ政府の強化ロックダウン初日、７月２０にバンコク市内のデリバリー店に行って見た！

＜第７０回＞

自宅を出ると人の移動は前日の半分ぐらいのパラパラ状態でした。タイ軍事政権からの

命令の強烈を感じる。「食料品」と「医療品」と「病院」と「散髪」等の生活必要な行為、以外は自宅で待機する旨の通達でそれに違反した場合は逮捕されるか、罰金刑になる通達の為、誰もが外出を控えるしか有りません。

＜バンコク市内の状況＞

①昨日まで走行していたタクシーが半減していた。原因は単純で日中の外出制限で利用客が半減した為と思います

②バイクタクシーが半減していた。原因はタイ人が仕事を失いバンコクから田舎に帰郷してしまった為と思います

③デリバリー店のサンドイッチが６０バーツから３０バーツの半額で売られていた

④いつもいるタイ人の乞食が半減した。原因は乞食にお金をあげる外国人が半減した為と思います。

⑤タイ軍事政権のコロナ対策の無能さに「失望」と「あきらめ」の雰囲気が漂ってた

今回のタイの状況を改善するには経済の事など一切考えれないタイ軍事政権がタイ経済が不況になりタイの税収が破綻する状況になる来年に期待するしか有りません

＜バンコク爺さんの独り言＞

今回の状況を見る限り、コロナウイルの戦いに於いて「国のリーダー」の大切さを痛切に感じました。タイも日本も早く国を正しい方向に導く「真のリーダー」の登場を期待するしか有りません