熟年の日記

熟年離婚バンコク一人ぼっちの年金暮らし

バンコク、7月23日から完全ロックダウンに突入

<第72回>

本日、日本大使館からタイ政府の10業種の営業中止命令のメールがありました。

期間は7月23日~8月2日迄

バンコク市内の公園の入園禁止

②理髪店、美容院の営業中止

③託児所の営業中止

④全ての運動施設

⑤商品展示場

⑥教育センター

公共図書館

⑧博物館

⑨公共プール

⑩運動場

 

タイ国民の承諾も取らないでタイ政府の命令を2日前に発令して国民の自由を束縛するタイ軍事政権の怖さを感じる。

 

明日から理髪店の営業中止の為、慌てて理髪店に行って見た所、全ての予約時間が埋まっていましたが店主にお願いした所、20:00からの予約が取れる。「ここがタイのいい加減な良い点で営業許可時間は20:00までだがもし警察が来た場合は多分店主は賄賂をわたして終了させる点がタイの良さと思います。

 

帰りに本日の酒のつまみを買いにフジスーパーによると、店内に明かりがついて居ましたが、店のガードマンから入店を断られる。理由を聞くと、日本語の掲示物を見せられる。

<本日、当社従業員がコロナ感染の症状が現れたので、病院に行きPCR検査を行っています、検査結果陰性で有れば明日から営業を開始しますので、本日の買物は2号店か3号店をご利用お願いします>

本当に日系企業の社長さんには頭が下がります。

 

バンコク爺さんの独り言>

近くにはタイ人経営のTOPS,スーパーが有りますが従業員がコロナ感染で店が閉店になった事はありません。タイ警察に賄賂を渡している為と思います。

 

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