熟年の日記

熟年離婚バンコク一人ぼっちの年金暮らし

コロナのお陰で私のタイ人生が勝ち組に代わりました。

<第115回>

今回のブログは私の波乱万丈の人生を止めさせてくれて新しい人生目標を与えてくれたコロナの実話を書きます。

 

私は7年前にお恥ずかし話ですが妻から熟年離婚をされました。熟年離婚の原因は結婚

してから自分の出世の為に家庭を一切省みずに365日を仕事したのが理由でした。職業上転勤職の為子供が中学生からは単身赴任生活をして気が付けば定年になりました。慌てて老後の生活の小さな自宅を購入しました。その後暫くして裁判所から離婚調停の通知を受け取り妻の熟年離婚を知りました。離婚調停はお互いの話が合わず1年も掛かりました。離婚調停の結果、退職金で購入した自宅を失いました。離婚後に離婚調停で分割した現金と分割した厚生年金とスーツケースを1個を持ち「微笑みの国」タイ渡りました。

 

タイに渡り新たな人生の仕事に挑戦しました。タイ語も一切話せず友人の日本人が全く居ない一人ぼっちの挑戦でした。気が付けば3つの仕事をしてました。結果は全て失敗でした事業につかった資金は2000万円でした。最後の仕事の終止符を打ってくれたのがコロナでした。全てを清算した結果残ったお金は1000万しか有りませんでした。タイに送金した5000万が1000万に成ってしまった事は7年間で「微笑みの国タイ」で毎年受け取っていた年金300万円が有りながらさらに2000万円を遊びに使ってしまった馬鹿な自分を反省しております。

 

タイに来て「持ち金も失い」「仕事も失い」途方に暮れていた時にはてなブログに知り合えましたが小学生レベルのブログのため投稿しても誰も読んで貰えず毎回アクセスゼロで会社の同僚が読む程度の物でした。新型コロナのブログを書き始めると毎日のアクセス数が100名以上になり記事の内容では200人越えも有り本日現在6956人のアクセス数になりこのまま推移すろと来年からブログ記事の原稿料が最低の8000円が3か月に1回も貰える目途が見えて来ました。これは言葉は悪いんですがコロナのお陰と感謝してます。

 

「微笑みの国」タイの魅力は訪れた日本人が誰れでも感じるタイ人の「心の優しさ」「温暖な気候」「物価の安さ」に有ります。

 

「心の優しさ」(タイ語でナムジャイー)

道端で貧しい老人が佇んでいると学生がパンと水を買ってきて笑顔で老人に手渡している風景は世界中探しても有りません。私の場合は酒に酔って転んでしまい血を大量に流しながら膝を抱えていた時に深夜にも関わらず若者が近くのコンビニで包帯と消毒薬を購入してくれて笑顔で治療する話をしてくれた好青年の笑顔は忘れる事は有りません。

 

「温暖な気候」

年間を通して30度前後の温暖な気候で日本の嫌な梅雨が無く雨季と乾季しか有りません雨季は1時間程度の南国特有なスコールでスコールが終了すると直ぐに明るい太陽が覗く日本の梅雨と全く違います杉花粉、檜花粉、が一切ないので花粉症の私は一生タイを離れることは有りません。

 

「物価の安さ」

人間が生活する上で必要な「衣」「食」「住」

1衣

半袖シャツと半ズボンとサンダルで合計1000バーツ(日本円換算3200円)

2食

外食せず日系企業(富士スーパー)で日本食材を買い日本酒を買い晩酌をしても

一日500バーツ×30日=15000バーツ(日本円換算48000円)

外食の場合は200バーツ(日本円換算640円)~

3住

10000バーツ(日本円換算32000円)~

私の場合は15000バーツ(日本円換算48000円)

 ◆駅から徒歩3分

 ◆全ての電化製品が付いている

 ◆「ジム」「サウナ」「プール」付き

※こんな住居に住んでしまったら日本での安アパートの生活は考えられません

 

昭和時代に流行した歌があります

  <帰ってきた酔っ払い>

「天国良い所、一度は御出で、酒は旨いぜ、ねーちゃんは綺麗だ」

まさに「微笑みの国」のタイの事と思います。

 

バンコク爺さんの独り言>

せっかくこの世に生まれて来たのですから楽しく生きるのも辛く生きるのも本人の考え次第です出来れば明るく楽しく生きたい物です。コロナが落ち着いたら「微笑みの国」タイに遊びに来て下さい。

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