熟年の日記

熟年離婚バンコク一人ぼっちの年金暮らし

老後2000万円の問題を解決できる、日本国債で運用する個人年金!

<第51回>

(1)個人年金の種類

①日本国債で運用する円建て個人年金

<メリット>

日本国債で運用する為、為替リスクが無く契約時の年金が確実に受け取れる

<デメリット>

日本国債の利回りが先進国と比べ低い為、受け取る年金額が外貨出てより低い

 

②外国国債で運用する外貨建て個人年金

<メリット>

外国の国債で運用する為、日本国債より高い年金が受け取れる

<デメリット>

外国国債で運用する為、受取時の金額が為替相場に影響され年金額が安定しない

 

(2)年金の受け取り期間

①有期

「5年確定」「10年確定」「15年確定」「20年確定」の4種種類がある

②終身

現在国債金利に低下により「終身受取」は発売していない

 

(3)個人年金の保険会社の手数料

国債の利回りが低い為、保険会社が高額な手数料を上乗せると個人年金の利回りが悪くなる為手数料は普通の保険と比べ低く設計している為、保険会社では余り販売したくない商品です。加入する契約者にとっては最高の商品、

 

(4)個人年金の加入で相談に行っては駄目な保険会社

①「プルデンシャル生命」等の外資系保険会社

外資系保険会社のセールスマンの給与はフルコミッションのため個人年金保険に相談に行くと専門用語で個人年金を説明せず別の儲かる商品を勧められる

②「保険の窓口」等の全ての保険会社の商品を取り扱う保険代理店

外資系と給与体制が同じ為に、代理店が儲からない商品の個人年金は進めず、言葉巧みに代理店が儲かる商品を勧めます

 

(5)個人年金に加入する場合の保険会社

個人年金は契約後30年以降に加入者が受け取る年金の為今後最低でも100年は存続すると言われている日本の3大生保の「第一生命」「日本生命」「明治安田生命」がお勧め

 

バンコク爺さんの独り言>

個人年金保険は自分の老後を守る大切な商品です加入する保険会社の選定はくれぐれも慎重に

 

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