熟年の日記

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ロシアがウクライナに侵略戦争を始めました。もし日本が戦争に巻き込まれて場合、保険金が幾ら貰えれるのか?

<第164回>

もし日本が戦争に巻き込まれてしまった場合や大地震が発生して関東全域の日本人が死亡してしまった場合に於いて皆様の加入している生命保険から幾らの保険金が受け取れるかの話を第一生命保険に40年勤務の生命保険の専門家が解説します。

生命保険は一般的な商品は例えば災害死亡2000万円病気死亡1000万円と災害死亡の場合は保険金が2倍の金額が支払えられますが、戦争や大地震の場合は会社の約款に於いては普通死亡として判定しますので今回の場合は1000万円を上限に保険金が支払われます。

日本が戦争に巻き込まれた場合

日本が戦争に巻き込まれた場合は戦死者の保険金は戦争が終了して保険金が支払われます。戦争が発生しても保険会社は通常の業務は行いますのでもし癌に罹患して死亡しても保険金は第一生命では一週間以内の保険金は支払われます。

戦争の場合は例えば第一生命のお客様が戦争で死亡した場合の総保険金が50億円で第一生命の総資産が100億の場合はお客さまには保険金の全額が支払われます。

戦争が長引いて3年も継続されて死亡したお客様の総保険金が200億の場合は保険金は50%に減額されて支払われます。

 

日本が関東大地震直下型地震に見舞われた時

この場合は関東に居住する第一生命のご契約者の人数は分かって居りますので地震発生後には何人のお客様が死亡したかが予想出来ますので保険会社がいくらの保険金額を支払うのかを公表します。ちなみに第一生命では関東の第一生命のお客様が地震で全員死亡しても保険金は全額支払らわれます。

都民共済」とか「県民共済」の場合は

少額短期保険は保険の制度行上、戦争や地震で死亡した場合は保険金は一切支払われません

 

※もっと詳しい内容が知りたい場合は「第一生命保険大学」をご覧ください

 

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