熟年の日記

熟年離婚バンコク一人ぼっちの年金暮らし

大学は遊びを通して社会人としてしての学びの場である

<第3回>

私は4年間の大学の学問の記憶は一切なく又社会人になった時に大学の学問は全く必要有りませんでした。しかしながら大学で4年間のバイト生活が社会人になって、大いに役立ちました。お陰様で私はサラリーマンとしては成功しました。私がバイト生活を始めたきっかけは、大学近くのスナックでコーヒーが飲めてカウンターの可愛い女の子と話しが出来る、話しを聞き、噂のスナックに同じ学部の貧乏学生の友人と二人でコーヒーだけ注文してコーヒーを飲んでいましたが、マテと暮らせど、一向に可愛い女の子は、目の前に現れず、可愛い女の子は酒を飲む客のみの対応と厳しい現実を二人の貧乏学生は体験しました。またその時、奥のカウンターで同じ学部の父親が会社社長の金持ち学生の二人が高級ウイスキーのボトルを飲みながら可愛い女の子と楽しそうに、ウイスキーを飲んでいる、風景を見つけました。友人はぽつりと「金持ちの父親の子どもに生まれて来れば良かった」と愚痴をこぼしました。私も友人と同じ考えで、金持ち学生を眺めていた時、ふとバイトをしてお金を貯めて、ここに来て、高級ウイスキーを飲む事が頭に過ぎり4年間のアルバイト生活に入りました。結果金持ち学生と同じウイスキーを入れて楽しい学生生活が送れましたが、元々頭が悪いため、卒業の単位は全て「可」のみのギリギリの成績で卒業に至りました。

 

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