熟年の日記

熟年離婚バンコク一人ぼっちの年金暮らし

就職先はどんなに小さな会社でも独立した企業に入社すべきである

<第8回>

私が入社したB商事は大手企業の子会社でした、又私の配属された先はB商事の更に関連のC自動車販売会社でした。4月にC自動車販売会社に配属された5人の新入社員の仕事は3人が自動車のセールスマンと2人は日産自動車の部品を販売する仕事でした。入社後組織の実態が分かり、セールスマンとして配属された社員はセールスマンとしてB商事に入社したのでは無いと言って退社していきました。私は年一度の人事面談で人事担当者に、セールスエンジニアの採用で入社したので、早く希望職種にもどして欲しいとお願いすると、人事担当者はB商事の仕事をするのに辺り色々な仕事を担当させる会社方針の為、しばらくは現在の日産自動車の部品販売をする事と言われ、2年間部品の販売の仕事をしました。2年目の人事面談で、人事担当者に、私は工学部機械工学科を卒業してその知識を活用した。会社を2社選び入社試験を受けました。1社はB商事のセールスエンジニアの仕事、2社目は自動車のスピードメーター会社の設計の仕事でしたが、郵送事故で入社試験が受けられず、御社のセールスエンジニアの仕事をする為に入社したので自分の希望職種に戻して欲しいと話すと、人事担当者は「お前は若いな5年位したら出直して来い」と言われてしまい、自動車のセールスマンとして採用され、退職した3人の同期生の事を思い出してしまい、B商事は大手企業の子会社の名前を利用して、不正に社員を採用する会社と判断してしまい、急に腹が立つてしまい、こんな会社、新しい仕事を見つけてから退職しますと言って、私は人事部の部屋を出て行ってしまいました。

結果その為、翌日から仕事をしながらの就職活動に入りました。

その後新しい就職先が見つかりB商事を退職後、自宅にB商事の人事担当者と思われる人が来て、母親に息子さんは、仕事をしていますかと訪問に来た話を、母親から聞きました。

 

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