熟年の日記

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コロナより怖いPM2.5のバンコクの現状

<第143回>

バンコクでは11月1日からの観光客を隔離なしで入国させるべき経済再開に舵を切りました。経済再開によりバンコク市内はコロナによるロックダウン以前の交通渋滞に陥りました。車の排気ガスによるPM2影響は人体の健康被害に及んでいる状況をブログにします。

GooglePM2.5と検索すると「バンコクの大気汚染:現在の大気汚染地図」でPM2.5の汚染状況が閲覧できます。

1良い2中程度3健康に悪い4不健康5非常に悪い6危険な6種類の分類に成っています。わたしが居住しているSoi41は<本日10月28日現在>4不健康のエリアです。

バンコクPM2.5は車の排気ガスによる物です。理由はバンコク市内では走っているバス、トラック、タクシーは全て20年位前の排気ガス規制のないもくもくと煙を出して走行している車のためです。

③私は花粉症の為に花粉の無いバンコク市内に居住しましたがPM2.5排気ガスには健康被害があります。夜になるとPM2.5を吸い込んだ肺が喘息をおこします。

④人間の体は良く出来でいます。車の渋滞が蔓延した最近はコロナによるロックダウン以前の状態の鼻毛がドンドン伸びる状態に戻ってしまいました。これからコロナ感染が収束してもバンコク市内の居住エリアによってはマスクは生涯手放せない物になります。

コンドミニアムのベランダの手すりは毎週掃除をしますが、雑巾が真黒くなります。車の排気ガスによるPM2.5の脅威を感じます。

⑥マスクは使い捨ての効果が薄い為に、ウレタン製で肌に密着して、何度でも洗濯の可能な製品を使用しています。一週間おきに手もみ洗いをしますがその際の真っ黒な色をしたPM2.5が出て来ます。マスクをしていなければこの真っ黒なPM2.5を肺に入れていると思うと背筋が凍ります。

 

バンコク爺さんの独り言>

コロナ感染は来年に成れば世界中で収束します。理由は世界中を恐怖に陥れたスペイン風邪も3年で収束しました。中国で新しく新型コロナウイルスを世界中に拡散しない限り。バンコク市内のPM2.5の以上に高い場所に居住している日本人は引っ越しをするか一生マスク生活をするかの選択をしなくては成りません。

 

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