熟年の日記

熟年離婚バンコク一人ぼっちの年金暮らし

私の僅かな財産の離婚調停

<第26回>

立川裁判所からの自宅の仮差押命令書を開けて見ると内容が理解出来ず、妻に聞くと妻からコピーされた1枚の名刺を渡されて全てはこちらの弁護士に任せてあるので電話して下さい。との事で止む無く翌日にその弁護士に連絡すると、裁判所からの仮差押命令書の通りですと電話を切られる。失礼な弁護士と思いインターネットで弁護士事務所を検索すると、その弁護士事務所は創価学会の弁護士事務所でした。

妻は創価学会員で私は無宗教者です。私は第一生命の友人から創価学会は裏ではカルト教団だったオーム真理教よりトンデモナイでもない事をやっている噂話を聞いていましたが、それが私に降りかかってしまいました。

早速トンデモナイ創価学会の弁護士との私の僅かな財産分割の離婚調停を立川裁判所で始まりました。

創価学会の財産分割の手口は①妻は350万円しか預金が無い②退職金で購入した

5000万円の自宅の評価が2100万円(私が購入した業者では3000万円であれば即金で業者が買い取る)

話し合いは平行線の為、裁判で私の僅かな財産の分割をする事としましたが、離婚調停最終日に二人の子供が裁判所に来て「お父さん自宅を売却すると私たちの住むところが無くなってしまう」と悲しい顔をして話す姿を見て,自宅は子供たちの為に広い自宅を建てた事を思い出し自宅を売却せずに財産分割を行いました。

結果自宅を失い僅かな預金と分割された年金を持って再びバンコクに戻り

熟年離婚バンコク一人ぼっちの年金暮らしが始まりました。

 

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